芝生の雑草対策


雑草のない芝生はとても美しいものですが、家庭の芝生でその美しさを維持するには充分な手入れが必要です。芝生にとって雑草は大敵なのです。こまめに抜き取ることが必要ですが、雑草対策は春先が勝負です。夏になって雑草が繁茂するころには雑草の根がの根にからんで、取りにくくなります。根を残すとまた生えてきますので、の根を切ることになっても雑草は根ごと取り除きます。

芝生で使う便利な雑草抜きもありますので、利用してみるのもよいでしょう。

芝生の手入れで大切なものに芝刈りがありますが、定期的な刈り込みをすると、雑草も同時に刈り込むので成長が抑えられます。

家庭の芝生で面積がそれほど広くなければ定期的な芝刈りとたまに手作業で雑草を抜けば、雑草は目立たないでしょう。出来れば除草剤を使わずに美しい芝生を維持するのが理想ですが、面積が広くなると手で雑草を抜くのはかなりの重労働です。

芝生の雑草駆除のために、やむを得ず除草剤を使用する場合は、芝の種類にあった除草剤を選び、説明書をよく読んでから使用しましょう。

防草(除草)シートで雑草対策


雑草対策には、防草シートを敷くという方法もあります。一口に防草シートといっても、たくさんの製品があり除草シート、雑草防止シートなどの名称で販売されています。ホームセンターやネット通販で購入できます。

防草シートは敷くだけで雑草を抑えることのできるという便利なものです。植物が生育するためには、水と空気、そして光が必要です。防草シートは水や空気は通しますが、光はほとんど通さないため雑草の生育を防ぐことが出来るのです。薬剤を使わないので環境にとても優しいといえますね。

防草シートはハサミで簡単に切れるので、使う大きさに合わせて、そして敷地や花壇の形に合わせて使用できます。シートを敷いてピンで留めるか、砂利を被せて使用します。防草シートを使用する場所も庭、住宅周り、家庭菜園の通路、砂利の下、荒地、ウッドデッキの下、お墓など様々です。駐車場のように車が通る場所に敷きたい場合は専用の防草シートも販売されているので、そちらを使いましょう。普通のシートでは破れてしまいます。

防草シート使用時の注意点としては
・シートとシートの繋ぎ目に隙間ができると雑草が生えてくる
・硬い雑草の上にシートを敷くと空間ができ、歩行などの圧力で破れて、そこから雑草が生えてくる

ということがあるので、防草シートを敷く前に雑草を刈り取り、地ならしをして、シートのつなぎ目に隙間が出来ないように気をつけると良いでしょう。

防草シートは多くの製品があり、1平方メートルあたりの価格200〜700円位、耐用年数2〜10年と幅があります。この差は防草シートの厚みや材質の違いによるものでしょう。

実際に防草シートを使用していますが、価格の安いものでも充分な除草効果はあるので、草取りの労力はかなり軽減されました。

芝生の雑草と芝刈り機


芝生を美しく維持するには日頃の管理が大切です。芝生の手入れに芝刈り機は欠かせません。刈り込みをすると、雑草も同時に刈り込むことになりますので、雑草対策の点からみても、定期的な芝刈りは必要です。

電動芝刈り機の種類の主なものとしてはリール式とロータリー式があります。

リール式は芝刈り機の刃がリール状で縦に回転しながら芝を刈っていきます。切り口がきれいになり美しく仕上げることができます。ただし、芝刈り機のメンテナンスが必要です。

ロータリー式は芝刈り機の刃が円盤状で、横に回転しながら芝を刈っていきます。仕上がりは良くありませんが、長い芝の刈り込みに向いています。頻繁に芝生の手入れができないという方は、この方式が向いているでしょう。芝刈り機のメンテナンスが不要なので初心者でも比較的手軽に扱えます。

仕上がりにこだわるならリール式芝刈り機。ラフな芝生のお手入れにはロータリー式芝刈り機といったところでしょうか。

リール式とロータリー式、それぞれメリット、デメリットがあります。芝生の広さはどれ位か、芝刈りにどれ位時間をかけられるのか等、重視するポイントを絞ってどちらがいいか検討しましょう。